【メルマガ⑦】世の中には”たくらみ”がある。自分を生きるの話③

 

おはようございます♪

今回も配信したメルマガの内容です。

テーマは『自分を生きる』

では行きましょう😆

 

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1、不自由さの中で生きているという自覚

突然ですが、みなさんは初めて病気になった時、医師にいわれた言葉を覚えていますか?

(※このメルマガは持病のある方を想定して書いています。)

 

私の場合はこんな言葉でした。

「この病気は治らないから上手につき合っていきましょう」という医師のイラスト



個人的な感想をいえば、

「あれは呪いの言葉であった」とつぶやくカエル君

 

もちろん医師にそんなつもりはないし、医療業界での難病の常識を伝えただけです。

でも私はこれにやられました。

 

「治らない」

 

すべてを一瞬で変えてしまえるほどの強力な言葉です。

そして、ここから治療が始まる。

正直、

「治らない前提の治療ほどやる気の出ないものはない」魂抜けた人のイラスト

テンションが下がって、「自分を生きる」どころではありませんでした。

 

2、「治らない」は一生お金がとれる

「何の話?」という猫とヒヨコのイラスト

医師から見ると患者さんってお客さんなんです。
治療を受けてお金を支払ってくれる人。

 

そして医師、病院、製薬会社。

医療業界という大きな枠から見ると、難病の患者さんは

「一生お金がとれる人」。

 

「治らない」からずっと病院に通い続けて、医療にお金を出し続けてくれる人。

(※ここではあえて「患者を助けたい」という医師の理念の話はしません。)

 

自分の立ち位置を考えた時、フリーズしました。

灰になった人のイラスト。

 

3、「治らない」はラスボス。焦ってはいけない

ゲームで最後に出てくる最強の敵のことを「ラスボス」というそうです。

 

私は3年前に「健康になる」と決めて歩き出したのですが、当初とても焦っていました。

「なんとしても病気を治さなければ」と焦るカエル君

そして、「焦りは新たな焦りを生む。」

だいぶ空回りをしました。🤣

 

もしその時の私にアドバイスをするなら、これを伝えたい。

「そんな大きなことは今考えなくていい!」と話すカエル君

「治らない」はラスボス。

とにかく今大事なのは、”生活の質のレベル上げ”。

それに向けての行動!

「治らない」に向き合う(倒す)のは、最後でいいんです。

 

4、自分を生きるには?

話が少し脱線しました。

今回のテーマは「自分を生きる」でしたね。

「自分を生きる」とは?

実は自分を生きるためにやることって、2つしかないと思っています。

 

①「どうしたい?」といつも自分に聞いてあげる。

②出てきた答えをできる範囲で実行。

 

だけど「どうしたい?」って自分に聞いても何も出てこないことってありますよね。

私も最初はそうでした。

 

5、本音くんの沈黙

みなさんの心の奥に「本当の自分」っていますよね。

その声を伝えてくれる人を、ここでは仮に「本音くん」と呼びますね。

ミズガエルの本音くんのイラスト

 

「どうしたい?」って自分に聞いた時に答えてくれるのが「本音くん」。

だけど、

「どうしたい?」聞いても沈黙する本音くんのイラスト。

沈黙する時もありますよね。

だからどう動けばいいかわからない。

 

答えてくれない理由は2つあると思います。

 

①本音くんとの距離がつめられてない。(仲良くない)

②抱えすぎていて、本音くんが入るスペースがない。

 

本音くんのことを気にかけて、「どうしたい?」ってこまめに聞いていたらそのうち仲良くなるので、①は問題ないとして‥②ですよね。

 

6、少し荷物を下ろしませんか?

人が抱えられるものって、両手いっぱい分くらいだと思うんです。

両手ですくうイラスト

 

そしてほとんどの人は、いろんなものを受け入れて両手がふさがってしまってます。

だから、本音くんの入るスペースがない😅

 

どういうことかというと、例えば私が主治医にいわれた言葉。

 

このシチュエーション、一般的には気分が重くなりますよね。

それって、その言葉を「受け入れた」から。

 

そうやって日々いろんなものを受け入れて、みんながんばって生きているんだと思います。

 

だけど、そんな多くは抱えられないですよね。

「少し荷物を下ろしませんか」両手を広げるひよこのイラスト

 

7、「受け入れる」と「受け止める」

「受け入れる」ではなく「受け止める」ができたら、両手で抱えている荷物を自分でコントロールできますね。

「受け入れる」と「受け止める」って?

 

上手に説明してくれている記事がありました。

 

■受け入れる: 相手の意見・要求・希望などを聞き入れること
■受け止める: 相手の意見を確かに理解する・自分の話として解釈する
(記事より引用)
 
例えば誰かに何かをいわれた時、
「あなたのいってることはわかりましたよ」と
受け止めて放す(流す)。

 

それができたら軽くなりますよね。

スペースが空くので本音くんも入ってきやすいです。

手の中の本音くんのイラスト

 

8、最後に「病気だからこそ、やる!」

長々と書いてきましたが、結局何がいいたいかというと、

「受け入れる」から「受け止める」へシフトしよう♪

 

「‥それちょっとハードル高い。」

そんな人もいるかもしれません。

 

だけど、「受け止める」ってスキルなんです。

スキルだから日常生活で練習を始めたら必ず上達するんです。

 

病気って何かをやらない理由にしやすいけど

「病気だからこそやる!」熱血のカエル君

(↑暑苦しさ、炸裂!🤣)

 

そもそも、

「この『受け止める』のスキルがなかったから、ストレスをためて病気になった」

‥ともいえるかもしれません。

(私はそうです。)

 

とにかく

「病気だからこそ、やる!」

 

一緒にやっていきましょう♪^^

みなさんのこれからを応援しています!✨

今日はここまでです。

読んでいただき、ありがとうございました!🤩

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